アプリ版けものフレンズ台詞まとめ

背景：黒
「〜サーバルの日記〜
　ふと、どの子が人気かを決めようって話になって
　ちょっとした『コンテスト』をすることになったの」
「題して
　『けもけも！　クイーンはだ〜れだ！？』コンテスト！」
「今日は、その結果発表日！
　私も張り切って参加したんだ。
　どんな結果になったんだろ、ドキドキする〜！」

背景：森の広場
パークガイド
「と、いうわけで
　『けもけも！　クイーンはだ〜れだ！？』コンテスト！
　略して“けもコン”、クイーンの発表です一！」
一同
「わ一一！（パチパチパチ）」
パークガイド
「皆さんの投票の結果、
　クイーンに決まったのは〜〜〜〜〜〜」
パークガイド
「キタキツネさんです！」
パークガイド
「さあ、檀上へどうぞ一！」
パークガイド
「……あれ？
　……あの、キタキツネさーん？」
サーバル
「ガイドさん、ガイドさん。
　キタキツネ、いないみたい……」
キンシコウ
「そういえば見かけてませんね。
　どこに行かれたのでしょうか？」
ジャイアントパンダ
「えーっと、うーっと、
　うん、こっちの方にもいないよ一！」
ヘラジ力
「会場の誰も見ていないみたい、だね。
　もしかしたら、最初から、来ていないのかも」
インドゾウ
「ぱぉ？
　あらあら〜、行方不明ですか〜?」
タマ
「というか！」
タマ
「なんでタマちゃんが優勝じゃないの一！?
　この場に居ないなんて失格だよ！
　もう一回決め直しだよ一！」
アードウルフ
「あ、あの、でも、一度決まったこと、ですし……。
　それに、タマちゃんも十分素敵といいますか、そ、その……。
　ううう、だめ……わ、私、うまく言えません……」
ヒグマ
「説得がんばれ一、アードウルフー。
　おタマはアイドルの意地があるから、
　簡単じゃないと思うけど一」
トラ
「で、アンタは説得に参加しないんだ？ヒグマ……」
トラ
「それはそれとして……キタキツネが心配だね。
　何か変なことに巻き込まれてないかな？」
カバ
「うん……
　おねーさん心配だわぁ」
ハクトウワシ
「オーケー、何かあってからでは遅いわ。
　探しに行ってみましょう！」
サーバル
「トワ、
　私たちもキタキツネを探しに行こう！」
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パークガイド
「うーん……
　キタキツネさん、どこへ行ったのでしょうか？」
サーバル
「キタキツネ、やっぱりイヤだったのかなあ……」
パークガイド
「……え？」
サーバル
「あ、ううん！なんでもなーー
　ちょっと待って、何か聞こえる……」
サーバル
「あっちの方！
　キタキツネの声だよ！
　セルリアンに襲われてるみたい！」
パークガイド
「トワさん、
　急ぎましょう！」

＜戦闘＞
背景：森林
キタキツネ
「トワ、皆……。
助かったよ……ありがとう」
パークガイド
「無事で良かったです。
　でも、なぜこんな所に……？
　“けもコン”会場からは随分と離れていますが……」
キタキツネ
「……ボク、会場には
　行かないでおこう、って……」
パークガイド
「え……？
　せっかくエントリーしてくださったのに……」
キタキツネ
「ううん……エントリーしたの、ボクじゃないんだ。
　気づいたら、ボクがエントリーされてて……」
サーバル
「……………」
サーバル
「ご、ごめん！」
サーバル
「キタキツネを
　エントリーしたのは私なの！」
パークガイド
「サーバルさん！?
　え、ええと、なぜそんなことを？」
サーバル
「キタキツネって、すっごく魅力的な子なのに
　あんまり皆と一緒に居ることが無いから……
　皆にもっと知ってもらいたいなぁって思ったんだ……」
サーバル
「でも、ごめんね……。
　キタキツネ、会場に行きたくないくらいイヤだったんだよね…
　…。それなのに、私……」
キタキツネ
「サーバル…違うんだ。
　ボク、ただ、どうしていいか分からなくて……。
　ボクなんかより、他の子がクイーンになった方が……」
パークガイド
「キタキツネさん。
　応援してくださった皆さん、
　キタキツネさんが来るのを待ってましたよ？」
キタキツネ
「…………！」
パークガイド
「ふふ。
　サーバルさんや皆さんに応援されて
　キタキツネさんは、お嫌でしたか？」
キタキツネ
「ううん……サーバルや皆の気持ち……
　やっぱり、嬉しくて……無駄にしたくない……
ポク、会場に行くよ……！ 」

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背景：森の広場
タマ
「あ、キタキツネちゃん！
　どこ行ってたの！?」
キタキツネ
「あ……ごめん、なさい」
タマ
「ファンが居るのに、どっか行っちゃうなんて
　クイーン失格なんだからね一！」
サーバル
「タマちゃんは厳しいなあ」
キタキツネ
「うん……タマちゃんの言う通りだよ。
　ボク、ちゃんと分かってなかった。
　応援してくれた、皆の気持ち……」
タマ
「…………よーし、分かればいいよ！
　さあ、早く檀上に行ってあげて。
　皆、クイーンを待ってるよ！ 」
キタキツネ
「うん……ありがと、タマちゃん。
　ボク、皆の気持ちに応えられるように、頑張るよ」
キタキツネ
「投票してくれた皆。
　本当に、ありがと……ね？」
キタキツネ
「ボク、頑張るから、これからも……
　応援……して、ね」